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 医療系素材の中でも皮膚への癒し効果がこれほどあるものは滅多にお目にかかれません。そこでギプス装着時に限定するのはあまりにもったいないと考え、様々なシーンでの応用を試したところ、意外な効果があることが分かりました。
  
 この下巻き材で皮膚を覆うと、患部の回復が早まると同時に疼痛や腫脹も抑制されたのです。急性痛、慢性痛のいずれにおいても皮膚環境を快適に保つことは脳の情報処理に好ましい影響を与え、その回復を後押しするのではと考えられます。

 また外傷に対する固定処置を考えたとき、ただ強固に固定すればいいというものではなく、固定中のストレスを最大限減らすことが求められます。さらに拘縮予防という観点も非常に大事な視点になります。「骨はついたけどリハビリでの苦痛が激しくて…」というのは昭和時代までの話…。

 スキンラップは疼痛および腫脹のコントロールニューロフィクスは拘縮予防および固定中の快適さを追求することで生まれた最新の技法です。

2分30秒の動画です

ニューロフィクス(三上式プライトン固定)の実例

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認知科学統合アプローチ(COSIA)に興味のある方へ

認知科学統合アプローチ(COSIA)は「認知科学と医療の融合」を表す概念であり、その起源は運動器プライマリケアにおける疼痛管理にあります。

画像ラベリングと痛みの原因診断が乖離する現状において、世界疼痛学会(IASP)は痛みの定義を改訂し、「痛みの感情起源説」にシフトしています。

COSIAに興味のある方は是非一度「医療者・セラピスト専用サイト」にお越しください。貴殿のご参画をお待ちしております。